いじめ防止対策推進法の解説と具体策

『いじめ防止対策推進法の解説と具体策』
法律で何が変わり、教育現場は何をしなければいけないのか
教職員・保護者のための立法者による初の解説書
参議院議員 小西洋之 著
2014年3月刊行 定価(本体1900円+税)
A5判・ソフト・240ページ ISBN978-4-87290-655-4
⇒ご購入はAmazon、書店から(2014年3月10日発売 定価1900円+税)
本書の内容
①「法律」と「文部科学省の基本方針」の詳細な解説
②教職員と学校、教育委員会の具体的な責務
③保護者や弁護士関係者の取組
「いじめ防止対策推進法の解説と具体策」 執筆への思い
2013年6月に私が中心となり成立した「いじめ防止対策推進法」は、
①全ての学校において、複数の教職員と外部専門家等からなる常設のチームがいじめの未然防止・早期発見と具体的事案への対処を担い、また、
②年間を通じた計画的ないじめの防止プログラムを実行して、いじめの起きにくい、いじめを起こさせない学級・学校づくりを行うなど、
世界で最も充実した対策法となっています。
また、その内容は、文科省の「いじめの防止等のための基本的な方針」(2013年10月)において、詳細かつ具体的な記述をもって示されるところとなりました。
しかし、法律の施行後も報告されている痛ましい事件等を踏まえる時に、上述のような、従来のいじめ対策を抜本的に改善する新しい法制度の意義が十分に教育関係者を始めとする社会において理解されるに至っていないのではないか、何よりも、今この瞬間にいじめにより苦しんでいる子ども達に、近い将来にその救いを実現する方策の光が現実的な希望として届いていないのではないか、との危惧を抱かざるを得ません。
特に、いじめ対策の中心となる教育委員会などの学校の設置者や学校の教職員が新たな法的責務の上にどのような対策を講じる必要があるのか、また、社会的な複合問題でもあるいじめ問題に適切な対策を講じるために各専門家とどのような連携を確保するべきなのか、更には、全ての学校や教育委員会のホームページで公表されることとなるいじめ対策の詳細などを通じてその対策への積極的な参画が期待される保護者における理解の普及など、あるべき対策の実現のために社会の総力を挙げた取組が急がれます。
こうした、いじめから子ども達の命と尊厳を守れる制度を、一刻も早く適正に各地域・学校で実現して頂きたいとの思いで、法律と文科省方針の解説書を執筆致しました。
出版に当たっては、教育評論家の尾木直樹先生やいじめ自殺事件の被害者の方々からも推薦のお言葉を頂きました。
★教育評論家 尾木直樹氏 推薦
「本書は、子どもの命を救う法律に息を吹き込み、血を通わせる、いじめ対策のバイブルである。」
★NPOジェントルハート・プロジェクト理事・いじめ自殺遺族 小森美登里
「この法律があれば、わが子は今も生きていた!この本でせめて次の命を救いたい!」
★大津市いじめ自殺生徒の父
「いじめ防止対策推進法と国の基本方針は、いじめから子ども達を救ういのちの仕組みです。必ず、全ての学校で必要な具体策を実現していただきたい。」







